2010.04.06

娘が机に向かい何かをしている。

緑色の固そうな表紙。

のぞいてみた。

「うわ～っ、出席簿？」

「・・・そうだよ。」

「学校の先生が持ってるやつだよね～」

「・・・学校の先生だし・・・」

「ん？・・・そっか・・・先生なんだもんね」

「・・・・・。」

一組から順に名前を読み上げていく。
（読み間違いが無いように練習していたようです）

私も出席簿に目を通してみた。

今時の名前がずらり。
見事なものだ。

菜、海、湖、遥、那、華、が多く３文字の名前が多いのも特徴だった。

女の子で子のつく名前はほとんど無い。

凝った名前が多いよね。

親は一生懸命に命名するのよね～

それにしても教師が持っている出席簿。
初めてまじまじと拝見することができた。

子供の特徴を記入する欄が有ったり・・・。

教師って大変ですね。
多くの子供さんを預かるのですから。

子供の頃、忘れ物をして担任の先生に出席簿で頭を叩かれたことが有り、私の中ではただ固くて嫌な思い出の出席簿でしたが、教師と生徒を結ぶ大切な出席簿なのだとこの歳になり改めて
感じました。

娘に感謝。

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