2010.02.17

長野県の戸隠神社。
数々の伝説と神話の世界。

戸隠神社五社参拝を目指したが・・・雪が深く今の季節は難しかった。

戸隠古道を歩き奥社、九頭龍社へと行きたかったのですが・・・。
参拝に来られる方を見ていると皆さん手には「かんじき」を持っている。
奥の参道を見ると、足にかんじきをはき、手にはスキーのストックを。

断念せざる終えなかった。

「雪がとけたら又いらっしゃい」と神様から言われているような気持ちになりました。

昨年から神参りを続けている私ですが、毎回思うこと。
「一度訪れても満足はいかない。二度目にやっと少しわかる」そんな程度です。

神様って大きくて深くて・・・簡単じゃない。
何度も足を運んではじめて、気が付くこともある。

神参り・・・自分のために歩くこと。
削ぎ落とし、削ぎ落とし、磨かれていくということ。

歩かせていただけることに感謝。
・・・感謝あるのみ。

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